初めまして、元保育士のアヤネンと申します。
プロフィールに興味を持ってくださって、ありがとうございます!
運営者について
こんな人です
・名前…アヤネン
・居住エリア…関東の田舎に住んでいます
・年齢…40代前半
・仕事…昨年度末まで保育士(保育士歴12年)
・家族構成…夫と2人の兄弟(小6、小1)の4人家族
※夫は仕事上生活リズムが違うため、平日土日問わず殆どワンオペです^^;
・性格
大ざっぱ、マニアック、感情で動くタイプ
・好きなこと
食べること、外をブラブラ散歩すること、子どもと遊ぶこと!
…いつの間にか子どもより自分の方が夢中になっていることも…(笑)
経歴
保育士としての12年間
保育士資格を取得した後、12年間で合計3ヶ所の保育園で働きました。
1園目→結婚のため退職
2園目→長男出産、育児に専念するため退職
3園目が一番長く勤めた園で、ここでは主にフリーの保育士として働いていました。
※フリー保育士=担任を持たない保育士。
その日お休みの担任の代わりにクラスに入ったり、行事の準備や裏方として動いたり。
あちこちのクラスに顔を出す何でも屋さんです。
この保育園が特に自然遊びに力を入れている所でした。
虫捕り、川遊び、どろんこ遊びに山登りなど…
畑も広かったので、自分たちで育てた野菜でクッキングもたくさんしました。
フリー保育士として色々なクラスに入った私は、
ここで年齢ごとの自然との関わり方をたくさん学びました。
ちょうど自分の子たちも同じくらいの年齢だったので、家も同じことをやってみたり…。
この自然体験の多い職場で働いた経験が、
その後の自分の育児にも大きな影響を与えてくれています。
子どもたちのこと
観察大好き長男
今小学6年生の長男は、小さい時から観察することが大好き。
特に水の生き物や昆虫はじっと座っていつまでも見ていました。
あとつむじ風や水の渦、ビー玉の動きなんかも!
子どもがこういう物に興味を持つともう親はしばらく動けないな…と観念した方が良いです(笑)
良かったと思っています!
やがて長男は図鑑に興味を持ち、4歳頃から次第に図鑑が増えていきます。
DVD付きの図鑑が好きでしたね!
とにかく好奇心が旺盛だったので、親が読んでくれるのを待っているより
自分のペースで読みたい!
その一心で字も勝手に覚えていきました。
その年のある日突然、
「大きくなったら科学者になる!」
と宣言します。
保育園の卒園式でも将来の夢は科学者!と堂々と言っていました。
そうして彼は、今でも好きな教科は理科、算数。
パソコンクラブの部長をしていて、Newtonという科学雑誌が愛読書です。
少し低年齢向けの科学雑誌も出ていますよ!
パズル大好き次男
次男は小学1年生。
兄とは違って生き物にはまだあまり興味は無い様子。
数字とパズルが大好きで、
同じジグゾーパズルを何度も黙々とやっている姿は職人さんのようです。
次男がこれから何に興味を持つのかはまだ未知数。
兄と同じものに行くのか、全く違うところに行くのか…
母として興味深く見守っています。
兄弟共に週末はほぼ自然の中
兄弟共に平日は宿題が終わったらほぼゲームをして過ごしています。
放課後のお楽しみなので良いのですが、土日もそればかりでは嫌なので
週末は外で遊ぶことが多いです。
遊具のある公園も好きですが、近くにある川原&土手が一番のお気に入り。
季節や天気によって様子が変わるのが自然の魅力…というのは
子どもたちも経験から分かっている様子。
いつ行っても飽きないそうです。
このブログについて
理系の子どもの育児を紹介
観察大好き長男と、パズル大好き次男。
2人ともタイプは違うけど、いわゆる「理系の子ども」に育っています。
このブログでは、元保育士でもある私が経験も活かし
子どもはもちろん、親も楽しさを見つけられる
理系の子どもの育児を紹介していきます。
大丈夫です!
実は私もバリバリの文系です!!(笑)
お恥ずかしながら、高校時代の数学の成績は10段階で2でした。
母が文系だからこそ気づいた、理系脳の魅力
子どもの頃の私はいつもそう思って算数を毛嫌い、
極力関わらないで学校生活を終えられるようにしてきました。
「理系=算数や理科が得意」だと単純に思っていたので、
理系ということばを聞くだけで
「自分には関係ない」と勝手に決め付けていました。
でも自分の子どもたちを見て「理系かも…」と思ってから、改めて調べてみると
「理系=理系脳」ではなく、
「理系脳」は生きていく上で大切な力をたくさん持った力なんだ!
ということがわかりました。
【理系脳の持つ力】
・論理的思考力(出発点から順序立てて考えていく力)
・問題解決力(問題を発見する力が解決力につながる)
・発想力
・推理力
・検証力
問題を推理して、仮説を立てて検証して解決してって…
名探偵コナンはまさに理系脳ってことですね!
つまり「理系の子ども」とは
自分の力で問題を解決していける子ども
ということになります。
これって理系文系問わず、生きていく上で誰もがつけていたい力ですよね!
文系でも大丈夫、教えるんじゃなくてきっかけ作り
先ほど書いたように理系脳は
自分の力で問題を解決していける力
に優れています。
我が子がその力を伸ばすために親ができることは…?
はい!大丈夫です!!
ただ子どもが興味を持つきっかけを作りをしてあげれば良いんです!
子どもの、興味を持ったものや、
やりたい!と思ったことを吸収する力はものすごいです。
よく「スポンジが水を吸うように」なんて言いますけど、まさにその通り!
保育士として働いていて、やりたい!に出会った子どもたちのキラキラした目をたくさん見てきました。
「興味を持つきっかけ作り」とは
では「興味を持つきっかけ作り」って…具体的には何をすれば良いんでしょう?
答えは簡単。色々なリアルの体験をさせてあげるだけ。
外だけじゃなくて、室内でできる事でももちろん良いです。
そして、その時の子どもの様子を見てみてください。
ストレートに「これもっとやりたい!」と言う子だと分かりやすいのですが、
そういう子ばかりではないですよね。
すぐにその場を離れようとしていなければ、何らかの興味を持っているしるし。
でも仕事もしているし…
そんなに子どもにじっくり時間をかけてあげられない…
時間が無くても、特別な事をしなくても大丈夫です!
例えば、料理をしている時に「あそぼ〜」とやって来た子に
「この野菜今から炒めるんだけど、やってみる?」
と聞いてみてください。
「面白そう!やる!」となったら良い反応です!
これだって、その子にとって普段やった事のないことなら
色々なリアル体験、の1つになります!
野菜を炒めながら、こんな事を考えているかもしれません。
「フライパンって思ったより重いんだな…」
「でも持ち手をしっかり持たないと動いちゃうんだな…」
「フライパンだけ触らなければ熱くないって思ってたけど、周りも何だか熱いな…」
「すぐにシナッとする野菜と、形が全く変わらない野菜があるんだな…」
普段お母さんが料理しているだけだったら、きっとこの子は気づかなかったですよね!
こんなふうに新鮮な体験をしていると、色々気がつくことがあります。
料理を一から全部やってもらおう!ってなると準備にもひと苦労、
時間もかかってしまい、なかなか実現できなかったりしますが、
この例のように一部分だけやってもらうのなら、そんなに構えなくてもできそうじゃないですか?
親のできるきっかけ作りって、こういう事でいいんです♪
きっかけ作りのコツ、おしえます
野菜炒めの例のように、日常からできるちょっとした「興味を持つきっかけ」
家事に育児に忙しく過ごしていると、その「ちょっと」も思いつかなかったりしますよね…(泣)
このブログでは、そういう「ちょっと」をたくさん紹介できたらと思っています!
こんな内容のブログです
・子どもが理系脳の考え方を身につけられる関わり方
・理系の子どもにおすすめのおもちゃや習いごと
・色々な興味を持つきっかけになるような、お出かけスポットの紹介
・保育士おすすめの実験遊びや工作の紹介
こんな人におすすめです
・子どもに理系脳を身につけてほしいと思っている
・もっと色々な経験をさせたいけど、時間がない…
・プログラミングなど理系の習い事の口コミが知りたい
・子どもの遊び場所のおすすめが知りたい
私の保育士としての引き出しと、理系の子の子育てでやって良かった!と思ったことを
みなさんにお届けできたらと思っています。
お子さんの
「おもしろい!」「やりたい!」を見つけた時のキラキラした目を、
たくさん見られますように!